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会社概要 | ||||||||||||
豊かな水産資源に恵まれた場所 徳島
四国東部に位置する徳島県は、瀬戸内海、紀伊水道、そして太平洋に隣接しており、国内有数の魚種と漁獲量をもった海域をバックグラウンドに持っています。鳴門のタイやワカメ、瀬戸内のタコやアナゴ、淡路近海のハモ、県南海域のアワビや伊勢エビ、高知海域のカツオなどはその代表格で、全国的にも有名で高い評価を得ていますが、これ以外にもアジやサバに代表される近海魚はほとんどの魚種が水揚げされていると言っても過言ではありません。 |
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国内外を問わず、バラエティに富んだ魚介類を提供 | ||||||||||||
徳島魚類では、豊富な徳島近海魚に限らず、北海道から沖縄までに至る文字通り日本全国に飛び回り、いろいろな地域の特色ある魚介類を選定し、徳島のマーケットに提案、スーパーマーケットや各種の飲食店、公共施設、病院などさまざまなお客様に提供。 また、フランス料理に使われる独特の魚介など、国内では入手が困難な食材を海外事業者から仕入れ、県内のお客様に提供するといった活動も古くから行っており、徳島魚類の特色のひとつともなっております。 近年では自社にて大型の保冷車や活魚車を所有し、県内に限らず近隣県へのデイリーな配送体制を構築しています。 仕入れにおいても、日本全国に自社活魚車を運行して遠隔地まで自ら集荷に赴き、各地の特色ある魚介を活きたままで運ぶといった活動を日常的に行っています。また2003年より新たに大型の活魚車を増車、同時に韓国への出入国のできる国際免許も取得し、これまでよりもさらに広範囲なエリアからの供給・販売体制を実現。よりワイドで安定したサービスの提供が可能となりました。 地方都市の地域限定的な事業活動から脱却し、全国規模での事業活動へと活動エリアを広げてきた徳島魚類は、徳島における鮮魚仲卸企業トップの売り上げと扱い魚種を持つ企業に発展してまいりましたが、今後もその歩みをとどめることなく、新たな挑戦を次々と続けてまいります。 |
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徳島近海魚にこだわりをもって
徳島魚類では、鮮魚や活魚の販売だけでなく、各種の加工製品も製造し販売しています。徳島魚類の生産する加工製品に対するこだわりは「徳島近海の地物である」ということ。瀬戸内で獲れる、本当においしいと私たちが自慢できるような魚たちを皆様にお届けする。これが徳島魚類加工製品に共通するファクターなのです。近年の国産指向の高まりとともに国産原料を使って生産される冷凍水産加工品へのニーズはますます高まっており、こうしたトレンドと相まって徳島魚類の水産冷凍加工製品へのオファーはますます増えております。 たとえば瀬戸内の真ダコのシーズンには50〜100トンの湯ダコ・蒸しダコ用原材料となる真ダコ凍結製品の生産を行っており、アフリカ産など海外産冷凍ダコが減少する昨今、その品質も相まって業界でご好評をいただいております。 同じく2004年に生産開始した近海産活き〆足赤エビの冷凍ブロックは活きの足赤エビ独特のプリプリとした食感と甘みが評判となっており、海外産の冷凍エビのみが流通している冷凍水産物業界において、とても珍しい「国産大型エビの冷凍製品」として高い評価を得ております。 そして、徳島魚類における冷凍加工製品の原点となった徳島産ハモのフィレ冷凍品や骨切り加工や湯引き加工までおこなった各種製品は、関西エリアのみにとどまらず、昨今のハモ消費の全国化の進行とともに全国各地へと出荷されております。とくに関東首都圏では急激にハモの認知が進んでおり、毎年多くのハモ加工製品を出荷しております。 また、水揚げしたばかりの新鮮な魚を同じ市場内にある充実した加工施設で迅速に加工し、フレッシュのままでお届けするチルド加工製品も近年は拡大しています。毎日の県内スーパーや飲食店へのフレッシュ加工品のデリバリーはもちろんのこと、骨切りハモなどは関東方面へも毎日のように出荷されており、近年の関東でのハモブームの火付け役となりました。 |
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